碧の夏
lyric:みっち(かいわれP) music:みっち(かいわれP) vocal:鏡音レン illustration:ユノスク(piapro:http://piapro.jp/content/g3ehd8uge5mgn81d) |
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歌詞
碧い空に向かって
熱い息を飲み込んだ
浮かぶ島蜃気楼
焦がす小さな鼓動を
全力で駆ける
砂の乾いた溜め息
近くに見える距離
遠いワンピース姿
並んで見る水平線
顔をあげて星探す
藍色に変わる空に
きらり光る流れ星
黒く沈む海の音
吸い込まれる人の影
闇の光照らしだす
時間止まるふたりだけ
目を合わせて 静か
動く時間
魔法みたい そんな
現の時
碧い空に向かって
熱く燃える情動
熱さ忘れるくらい
全力で走りだす
裸足の心は
落とす雫も構わず
肌に伝わる鼓動
白いワンピース姿
浴衣姿花火持ち
ひとつひとつ火をつける
思い出に重なるよう
鮮やかに夜を染める
線香花火しゃがみこみ
息の熱さ感じ合う
最後の火が土に落ち
時間が静かに動く
言葉交わす 夏の
暑さのせい
魔法みたい 何も
言えなかった
碧い空に向かって
熱い息を飲み込んだ
浮かぶ島蜃気楼
焦がす小さな鼓動を
全力で駆ける
砂の乾いた溜め息
近くに見える距離
遠いワンピース姿
碧い空に向かって
熱い気持ち止まらない
浮かぶ顔蜃気楼
焦れる小さな鼓動を
願い叶うなら
次の暑い季節にも
会いたいよ話したい
見えぬワンピース姿